パソコンや携帯電話から電磁波が出ることは皆さんご存知の通りです。でも電磁波の発生源は、もっと身近で、見えないところにもあるのです。
建物からも電磁波が発生することを、ご存知ですか?
しかも、昔の家よりも、新しい家のほうが電磁波が強くなっています。
パソコンや空気清浄機が一般的に使われるようになったのはごく最近のことです。
今や1部屋に1台が当たり前になったテレビやエアコンだって、ほんの数十年前までは「一家に一台」といわれていました。
家の中に家電製品が増えたということは、それだけ電気をたくさん使うようになったということ。電気の使用量は、わずか40年で5倍以上になりました。電気をたくさん使うために、建物も変化しています。
電磁波のうち「電場」はアースでカットすることができます。
電化製品ならば、アース付きコンセントでアースすれば電場がカットされていますので、パソコンを使うときなどはアースをすることをお勧めします。
「オールアース住宅」では、特殊な導電性シートスパンボンドを床や壁など屋内配線の通り道となる箇所に敷き、シートをアースすることで、配線から発生する電場を逃がします。
電磁波測定器による測定で、その効果を数値で確認できます。【基準値は世界で最も厳しいスウェーデンのVDTガイドライン(25V/m以下)を採用】